兵庫県出身
資産税担当として、東京、神奈川、山梨の税務署に勤務
退職後、相続専門の税理士へ(西宮支部所属) 在職中に担当した業務提出された申告の誤りチェック、調査する申告の選定
相続税の調査土地を評価するときに確認必須のもの
こちらをご覧になった方で、ご家族を亡くされた方に、心よりお悔やみ申し上げます。
ご遺族にあっては、亡後の手続に追われ、息つく暇もなかったかと思います。
諸々の手続が終わり、ホッと一息つけた後に相続手続の期限が迫ってきます。
故人の遺産相続という避けては通れない問題
相続をつつがなく終えられるかどうかで、すべてが収まるべきところに収まるかが決まります。
遺産分割、不動産登記、相続税申告等々
ふだん馴染みのない複雑怪奇な手続のオンパレード
さらに適正に申告されていなければ、税務調査に直面してしまいます。
調査側の経験から言うと
調査による心労と重い追徴課税により、バッドエンドを迎える方が少なくありませんでした。
中には、脱税する意図はなく、正しく申告しようとした方でも、不幸にもそうなってしまった方もいました。
審査・調査する側の立場だったからこそ、すべてを円満に終えられるよう
税理士として微力ながら、相続のお手伝いをできればと思います。